おはようございます、たすほです。
シングルマザーだけの悩みではないですが、1人で子供2人をお風呂に入れるのって大変ですよね。
子供が生まれるまではお風呂タイムはリラックスタイムでしたが、今はリラックスとは大違い!
いつもバタバタで過ごしています。
とはいえ、子供も5歳と1歳1ヶ月となり、だいぶ楽になってきました。
今まで試行錯誤しながら行ってきた方法を3つの時期(ステップ)に分けてご紹介していきます。
まずは次女新生児〜6ヶ月、長女3〜4歳のステップ1です。
下の子は別に入ると割り切る
生後1ヶ月経つと一緒にお風呂に入ってもいいと言われますよね。
でも無理して一緒に入る必要はないかと思います。
首も座らない下の子とまだ全部は1人でできない上の子と一緒に入るのは、お母さんが大変すぎます。
私は、生後6ヶ月までは、新生児の頃と同じ方法で沐浴させていました。
沐浴して着替えさせてから、私と長女の2人でお風呂に入っていました。
その際、危なくないようハイローチェアに次女をしっかりベルトをつけて乗せて、脱衣所前においていました。
ですが、様子は気になりますので何度か外は覗いていました。
海外での赤ちゃんの入浴事情
ちなみに、私が住んでいた海外の国では、湯船に浸かる習慣があまりなくシャワーで済ますことの方が一般的でした。
シャワーしかない家も多く、4ヶ所で暮らしましたが、バスタブがついていたのは1ヶ所だけでした。
シャワーブースでの赤ちゃんの入浴となると、ベビーバスが必須アイテムです。
しっかり支えなしで立てるようなるまで(1歳すぎまで)ベビーバスを使っていました。
日本では1ヶ月過ぎると親と一緒にバスタブにも浸かると言ったら向こうの友人はびっくりしていました。
ベビーバスは必要か メリット・デメリット
では次に沐浴の方法を考えていきます。
沐浴というとベビーバスがよく出てきますが、果たしてベビーバスは必要でしょうか。
まずはメリットとデメリットについて整理していきます。
メリット
衛生的: 赤ちゃん専用で使うので衛生的と考えられます
赤ちゃんに快適な仕様になっている: 柔らかい素材だったり、ずれ落ちを防ぐストッパーがあったり赤ちゃんとお母さんにとって快適な仕様になっているものが多くあります
二次的利用ができるものもある: 沐浴時期が終わっても水遊び用など長く使えるものもあります
デメリット
場所を取る: 一番は場所を取るということだと思います。
ただ、畳めるものや空気を入れて使うものなど場所を取らない工夫がされているものも多数出ています
お湯が冷めやすい: シャワー近くで使えたり、洗面台に設置できたりするものならいいですが、そうでないとすぐにお湯が冷めてしまい、赤ちゃんにとって快適な温度を保つことが難しいです
腰がつらい: 洗面台に設置できるサイズでなければ、お風呂場の床に置くことが多いと思います。
腰をかがめての沐浴は結構腰に負担がかかります。
特に生後6ヶ月くらいまで沐浴を続けようと思うと、赤ちゃんも重くなってくるので負担が大きいです
片付けが面倒: 赤ちゃん専用なので衛生的ではありますが、水気が残ったままだとカビが生えてしまい台無しです。
しっかり乾かしてから片付けるなど管理が面倒な面もあります
洗面台での沐浴のメリット・デメリット
私の結論からいうとベビーバスは不要と判断し、洗面台での沐浴を行いました。
洗面台がある程度のスペースがあり、シャワーヘッド対応になっていたので楽に対応できました。
元々の家の作りの問題もあるので参考にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、洗面台での沐浴のメリット・デメリットもご紹介します。
メリット
片付けが楽: 栓を抜いてさっと流せばよかったので片付けが本当に楽チンでした
温度調整が簡単: 冷めてきたらすぐにお湯を追加できますし、赤ちゃんに快適な温度の調整が楽にできました
腰に負担が少ない: 多少は屈みますが、少し屈むだけなので床置きのベビーバスに比べると圧倒的に腰が楽です
金銭的負担がない: 新しく買う必要がないので支出はゼロでした
デメリット
衛生面で心配: 通常の手洗いや歯磨きなどにも使う場所です使用前は、専用のスポンジでよく洗ってから利用しました
表面が硬くて冷たい: お湯を張っておけば冷たさは解消できます。硬さが気になる場合は、沐浴用のマットを引くという手もあるようでしたが、かえって衛生面が気になってしまったので私は使いませんでした
まとめ
ベビーバスでも洗面台でもメリットが多いと感じる方をお選びいただけばいいかと思います。
ただ、長く沐浴をすることを考えると腰への負担は影響が大きいです。
特に沐浴は毎日のことですので、なるべく身体に無理のない方法を選んでほしいと思います。
1人で長く働き続けなくてはいけない以上、シングルマザーにとって身体の健康は人一倍大事だと感じています。
その点を重視すると洗面台、または洗面台に設置できるベビーバスを選ぶとお母さんの身体の負担は減るのかなと思います。
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。