おはようございます、たすほです。
セールシーズン真っただ中ですね。
ほしいと思っていたようなのを見つけたので、スカートを買ってしまいました。
近くに高級プレタポルテの事務所があってシーズンごとにセールをしているんです。
ちょっと高めの世代向けのものが多いのですが、たまに私でも使えそうな掘り出し物があります。
今回見つけたのは29,000円＋税のロングスカートがなんと税込み2,000円！
割引率約93％の超お得な買い物ができました。
最近洋服は１シーズンに数着買うくらいであまりお金をかけてないんですが、とても楽しんでおしゃれができている気がして満足しています。
10～20代の頃は買うことが楽しくて、ちょっといいなと思ったら買ってしまって、いざ家に持ち帰るとあれ？と思うことも多かったです。
手持ちの服と合わなかったり、同じのを持っていたり。その頃と比べて絶対数も少なくなっていますが、効率的に着回しができていると思います。
そんな考えの転換になったのはこの本です。
色んなポイントがありましたが、特に参考になった4つのポイントをご紹介します。
バリエーションの呪い
いつもワンパターンじゃ！？と思っていました。
でもバリエーションを増やすとどうしてもいまいちなコーディネートもできてしまいます。
「おしゃれな人」は「ダサいものを着ない人」。「ダサい」印象は「おしゃれ」の100倍強い。
いつも素敵な恰好をしている人が、1回ダサい恰好をしてくると、その印象の方が強く残ってしまいませんか？
周囲の人の立場からするとこんな一面もあるんだなと親近感がわくっていうこともありますが、できたら「ダサい」印象は持たれたくないですよね。
どうでもいいものを買わない
- どうせ買い物をするなら納得して本当に素敵なものを
- 「買い足し」より「買い替え」を
「ダサい」印象を持たれないためには、どうでもいいものを買わないことです。
自分のスタイルが決まっていれば、そのスタイルに合う定番のものを揃えておくといいということですね。
定番品でも流行は影響しますし、定番品ほど出番が多くて消耗が激しいので、それを買い替えるようにしています。
今回買ったスカートも去年よく履いていた紺のスカートがあまりに色あせているので、ちょっと違う形にアップデートしました。
捨てるべき服
自分のスタイルを決めるにはどうしたらいいでしょうか？
着ない服、捨てるべき服がわかってくると自分のスタイルが見えてくると思います。
捨てるべき服を見極めるポイントは次の３つが紹介されています。
- 朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服
- 実は着ていない服
- 似合わなくなった服
特に、1番目がなるほど！と思いました。
この本を読むまで、1番目の洋服については似合わない自覚がなく、なんとなく今日の気分に合わないだけと思っていました。
でもそういう洋服はほとんどの場合いつまで経っても出番がないんです。
結局、捨てても困らない服でした。
理想的なワードローブ
理想的なワードローブ作りのポイントです。
- 靴に一番お金と愛をかけている
- 「今」使えるものだけが入っている
- 内容に偏りがある
- 自分の得意分野・好きなものを極めている
1番目はなかなかそうもいかないところがありますが、他の３つは意識して取り入れるようにしています。
特に、女性は子供ができる前・できた後、仕事をしている・していないなどその時の状況に合っているものは結構変わってきますよね。
内容に偏りがあっても自分の好きなスタイルを貫いて、今の行動範囲や生活様式に合っているものが入っていればおしゃれをまんべんなく楽しめると思います。
まとめ
地曳 いく子さんの書いた『服を買うなら、捨てなさい』 を読んで、自分のワードローブもだいぶ整理ができました。
今までクローゼットがパンパンで自分が持っている洋服をきちんと把握もできていませんでした。
ワードローブが整理できたら、いいことがたくさんありました。
CHECK
持っている洋服が把握できるようになった
→「あ！こんなのもあった。最近着てなかったな」ということがなくなった
夏服冬服が全て入りきるようになった
→衣替えする必要がなくなった洋服のスタイルが決まった
→着回しがしやすくなった
⇒洋服選びの時間が短縮されました！
お金を無駄にかけずに効率よくおしゃれを楽しむアイデアをもらえた本のご紹介でした。
ぜひ参考にしてみてください！
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。