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離婚1年目母子家庭の父の日問題の乗り切り方

おはようございます、たすほです。

昨日は父の日でしたね。
シングルマザー家庭にとって一番問題の日かもしれませんね。

我が家では母子家庭になって初めての父の日でした。
去年もすでに別居中だったので、子供にとっては去年と状況は変わらないのかもしれません。

ですが、私にとっては大きく意識が変わったので、子供がどう感じているのかとても気になってしまいました。
離婚ほやほやの母子家庭の父の日の捉え方を考えてみました。

 

保育園での父の日

去年と今年と長女は違う保育園に通っています。
どちらの保育園でも、特に何も父の日(母の日も)へのイベントの準備、製作などしていません。

去年の保育園でちらっと聞いたら、色々なご家庭がありますので・・・ということで配慮してくれているようです。
知り合いのシングルマザーに聞いても保育園では特に何もなかったそうです。

幼稚園ではやっているところがあるのかもしれませんが、ひとり親だと保育園行かせることが多いでしょうし、保育園ではやらないところが多いのかもしれませんね。
父の日を意識することで寂しさを感じることもあると思うので、ありがたい配慮です。

 

子供(5歳)は父親をどう捉えているのか?

そもそも我が家では、まだ離婚のことをしっかりと伝えてはいません
子供がまだ小さいことと離婚成立した際、別居状態から特に変化がなかったので、伝えるタイミングがなかったことが主な理由です。

いつか伝えなくてはいけないと思っていますが、まだ具体的に考えられてはいません。
父親が家にいないということは5歳の長女はもちろん理解しています。

家族を考えた時、長女は、『じいじ、ばあば、ママ、◯◯ちゃん(自分のこと)、△△ちゃん(妹のこと)の5人』と答えます。
そこにすでに父親は入ってこないようです。

ただ自分に父親(彼女はダディと呼んでいます)はいる、遠くに住んでいると考えているようです。
ダディの話は自分からはほとんどしませんが、何かの拍子にダディの名前が出ることはあります。

ダディの名前を出す時に寂しそうな感じは今の所見られませんが、本当のところはどうなんでしょう。

 

子供(5歳)は父の日を意識しているのか?

父の日前日の土曜日、急に長女が

『明日は父の日だね。ダディの日だね。』

と言い出しました。

やはり気にはしているようです。
当日の朝は、

『今日は父の日だね。じいじの日だね。パーティーの準備しなくちゃ!(ウキウキした感じで)』

に変わっていましたが。

 

父の日の対応

父の日にどうしようかとずっと考えていました。
私の父と同居しているので、じいじへの感謝の日として済まそうかと思いました。
けれど、自分からダディの日と言い出したので、やはり何かの動きはしてあげようと考え直しました。

父の日当日にビデオ電話しようと夫にメールで予定を確認したところ、

『旅行に行くかもしれないから、土曜日にしてくれないか?』

ということでした。
(先日メールで聞いたのですが、家にいると色々考えてしまうから、最近よく旅行に行っているようです。そのせいで、私がビデオ電話しようか?と聞いた3回ほどの提案を断ったそう・・・)

ですので、前日の土曜日にビデオ電話で10分ほどコミュニケーションの機会を持ちました。

せっかく父の日ということでかけたので、

長女『Happy father's day!!』

元夫『Thank you.』

というやりとりをしてもらいました。

長女の英語は、ハッピーファザーズディと完全に日本語発音でしたが、一応通じたようです。

 

まとめ

離婚に至るまでの元夫とのやり取りで、何が父の日ありがとうだ!!という気持ちがあり、連絡しなくてもいいかとも思っていました。

でも、長女は口には出しませんが、日常生活で父親の存在を感じることができず、寂しい思いをしていることもあるかもしれません。
保育園のお友達でお父さんがお迎えに来てくれるのをじっと見ていることもあります。

難しいところではありますが、私の感情で父親との関係を邪魔してしまうのもと思い、今回は連絡を取ることができました。
嬉しそうにハッピーファザーズディと言っている長女を見て、かけてよかったなと思いました。

来年はどういう気持ちでいるのか、元夫とどういう状態でいるのかまだ予想がつきませんが、連絡を取り合える状況なら、頑張って連絡を取ってあげるべきなんだろうと思います。

いずれにしろ毎年憂鬱な日になることは間違いないですね・・・
そして来年には次女も《父親》の存在を理解してくるでしょうから、悩みも倍になりそう・・・

まだまだシングルマザーとして色々模索中です。
いつもご訪問くださっている方、応援ありがとうございます。

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