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ロールシャッハテスト(性格検査)ってどんな検査?

おはようございます、たすほです。

ロールシャッハテストって何?

ロールシャッハテストって聞いたことありますか?
私は、つい先日まで知りませんでした。
Wikipediaによると

投影法に分類される性格検査の代表的な方法のひとつである。被験者にインクのしみを見せて何を想像するかを述べてもらい、その言語表現を分析することによって被験者の思考過程やその障害を推定するものである。スイスの精神科医ヘルマン・ロールシャッハによって1921年に考案された。ロールシャッハ法、ロールシャッハ検査、ロールシャッハ検査法などとも呼ばれる。
テストには、紙の上にインクを落とし、それを2つ折りにして広げることにより作成されたほぼ左右対称の図版を持つカード(ロールシャッハ・カード)が用いられる。このような図版は原理的には簡単に作成できるものであるが、現在でもロールシャッハによって作成されたものが用いられている。カードは10枚1組で、無彩色のカードと有彩色のカードがそれぞれ5枚ずつ含まれる。各カードは約17cm x 24cmの大きさを持つ。
投影法一般について言えることではあるが、ロールシャッハ・テストは、被験者にとって、どのように反応するとどのように分析されるかが分かりにくいため、回答を意識的に操作する反応歪曲が起きにくく、無意識な心理の分析が可能であるとされ、1920年代に開発されて以来、長年にわたって広く用いられている。
一方、テストの科学的妥当性への疑問や回答結果の分析に高度な技術を要し効率が悪いといった批判も存在する。Wikipediaより

ということです。
わかりにくいですよね。
簡単に言うと…
小さい頃紙に絵の具をつけて、半分に折ったらどんな柄になるかな?ってやりませんでしたか?
まず、そういう左右対称のインクの染みのようなカードを10枚見せられて、何に見えるか答えていきます。
そして、どうしてそれがそう見えたのか答えていきます。
その後、専門家により複雑な分析が行われ、性格検査として結果が出てきます。

受けるきっかけ

人生の帰路に立っていて色々悩んでいた私に、知り合いの知り合いの臨床心理士の方が、今後の人生の助けになればと、このロールシャッハテストを受ける事を提案してくださいました。
客観的に自分を知ることが必要と思い、先日その方のところで受けてきました。
母にこのテストのことを聞いてみたところ、え!?受けるの?と。
実は母も昔受けたことがあったそうなのですが、その時の診断結果が、
『あなたはおかしな人ですね』
と一言だったそう。
ひどすぎます💢
テストを受ける人は、悩みがあったり、辛い状況にいる人も多いだろうに、そんな余計傷つける一言だけなんて💢
そんな方ではない事を祈りつつ、先日受けてきました。

受けてみた感想

最初は、何ににも見えなかったらどうしようと不安がありました。
臨床心理士の方に、
『大丈夫よ、誰にでも何かは見えるから。』
と言っていただき、安心して開始しました。
すぐに◯◯と言えるものもありましたが、逆に、え〜何これ?さっぱり思いつかない…というものもありました。
ちなみに、ヒントやコメントは一切もらえません。(当たり前?)
何も思いつかない時は、しーーーんとした時間が流れていきます。
見えないと思っても、一生懸命考えて見てみる過程に意味があるそうです。
また、何に見えたかというそのこと自体は関係ないそう。
分析に時間が必要なので、結果は後日という形になります。
どんな結果が出るのかドキドキしています。
長くなってしまったので、結果の話はまた別の機会に。
今日もご訪問ありがとうございました。

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