広告 受験・入学準備

元社会人の30代子持ち主婦が今更看護学校に行く理由

おはようございます、たすほです。
今日は、30代後半にもなって、なぜ看護師を目指すことにしたのかということについて4つの理由をお話したいと思います。

 

ある程度の収入を長期的に得られる

シングルマザーが看護師を目指す

ありきたりすぎる発想だと笑われるかもしれません。
しかし、子供2人を一人で育てていくには、金銭面の安定は非常に重要です。

ただ、目指すと決意するまでは色々葛藤もありました。
看護師は給料が良いといってもそれは夜勤をすればの話で、募集を見ていると夜勤のないクリニックなどでは20万円そこそこです。

出産後のブランクはあるものの、それまではきちんと働いてきました。
海外での営業経験もあり、頑張って探せば仕事も見つからない訳ではないのではないか。
実際ハローワークに通ったり、転職サイトに登録したりして情報収集しました。

確かに20万円くらいなら、稼ぐことができるかもしれません。
でも、数年は大丈夫でも、これからAIに取って代わられ、なくなる仕事では意味がありません。

看護師も100%安泰ではないでしょう。
しかし、人と人が直接関わる仕事である以上、AIに完全に奪われる仕事ではないはずです。
知人の看護師さんは、激務の病棟看護師を経て、60歳を過ぎた今でも老人ホームで自分のペースで働いています。
定年後も働ける仕事であることも大きいです。

 

引っ越ししても、次の就職先を見つけるのに困らない

こんな心配がなくてもいいことを願いますが・・・
離婚がどうなっていくのかわからず、下手したら今の家じゃ安心して生活できなくなる可能性もあります。
どこか遠く離れた場所に引っ越しをしなくてはいけなくなる可能性も大いに考えられます。

こんな状態ですので、どこに行っても次の仕事が見つけられる資格というのは大きな安心です。

 

社会に貢献できる仕事がしたい

今までいくつかの仕事をしてきましたが、今度の仕事を一生の仕事にしたいと思っています。

社会に貢献していると自信を持って思える仕事がしたい。

そんな思いを持ちながら仕事探しをしていました。

自分の思いをよく考えたとき、祖母の入院経験の記憶から終末医療や緩和ケアにずっと興味を持っていたことに気付きました。
もう今更・・・と思って諦めていたのです。
でも、今が一番若い自分なんだよ、という母の言葉で今からでも頑張れる!と思えました。

迷惑をかけ続けの両親に貢献したい

今回の出戻りに関しては、両親に大きな心配と迷惑をかけてしまいました。
安定した収入を得て、安心させてあげたいと心から思います。

一緒に暮らして改めて感じましたが、両親ももう60代後半、歳を取ったなぁと思うことも増えました。
これから、病気をすることも増えるでしょう。
介護が必要にもなってくるでしょう。
専門的知識を、親のために活かしたいという思いもあります。

まだあと3年勉強して、卒業して最低3年は夜勤もすることになると思います。
家に居候し続けること、子供の事で世話を頼まなくてはいけない時もあることを、快く受け入れてくれた両親には本当に感謝しかありません。

錆び付いている頭を頑張って稼働させながら3年間必死に頑張り、一人前の看護師になれるよう頑張ります。

まとめ

以上のような4つの理由で、看護師を目指すことにしました。

1でお話したように最初からすんなり心が定まった訳ではありません。
30年以上生きてきた方向性を完全に方向転換するようで迷いも葛藤もありました。

それでも看護師について調べていくうちに、看護の面白さ、奥深さを感じ今は学校が始まるのをとても楽しみにしています。

本日もご訪問いただき、ありがとうございました。

看護学校を目指すシングルマザーに読んでほしいそのほかの記事はこちら
↓↓
【看護学校受験を目指すシングルマザー必読!受験準備8つのポイント】

-受験・入学準備