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看護師の74%が「辞めたい」と感じている|その理由と私がとった行動

「看護師を辞めたい…もう疲れた…」

そう感じながら働いている方は、きっと多いと思います。

忙しい日々の中でふと「もう限界かも」と思う瞬間、私にも何度もありました。

この記事は、病棟から手術室に転職した私が、「看護師を辞めたい」という気持ちとどう向き合ってきたかを書いたものです。

最近の調査データも合わせてお伝えします。

辞めたいと感じていること自体は、おかしくも弱くもありません。

看護師として日々頑張ってるみなさんの気持ちが少しでも楽になれば嬉しいです。

 

看護師の74〜85%が「辞めたい」と感じているのは本当だった

2026年に実施された調査では、看護職員の74〜85%が「仕事を辞めたいと思ったことがある」と答えています。

岩手県の調査では約3,000人の看護職員を対象に聞いたところ、「いつも辞めたいと思う」「ときどき辞めたいと思う」を合わせると85%に上りました。

愛知県の調査でも同様で、74.4%が辞めたいと感じたことがあると回答しています。

10人の看護師がいれば、7〜8人は同じ気持ちを抱えているということです。

「辞めたいのは自分だけ」ということは絶対にない、と思っていただけると少し気持ちが楽になるかもしれません。

 

辞めたいと感じる主な理由

調査で多く挙がっていた理由は以下のようなものでした。

  • 人手不足で仕事がきつい
  • 賃金が安い
  • 夜勤がつらい
  • 患者さんや家族からのカスタマーハラスメント

私自身が一番しんどかったのは「人手不足」でした。

日勤に入るだけで8人前後の患者さんを担当して、休憩も削れることがある。

残業代も出ない前残業が当たり前。

それが何年も続くと、体よりも気持ちが先に疲れてくるんですよね。

賃金については、夜勤をしてやっと「看護師の給料」という感じで、日勤だけでは正直しんどいという方も多いと思います。

子育てしながら夜勤を続けるのが年々きつくなっていて、でも夜勤手当がないと生活が回らない、という状況にいる方も少なくないのではないでしょうか。

 

「辞めたい」気持ちを抱えたまま続けるとどうなるか

辞めたいと思いながらも「でも転職は怖い」「今さら動けない」と感じて、そのまま続けている方は多いです。

私もずっとそうでした。

ただ、しんどいまま続けても職場の状況が自然に良くなることは、正直あまりないと思っています。

人手不足は全国的な問題で、一つの病棟の努力でどうにかなる話ではないからです。

「辞めたい」という気持ちは、今の環境が自分に合っていないサインかもしれません。

それを無視して何年も過ごすのは、それだけしんどいということだと思います。

 

私が転職に踏み切った理由

私が転職を決めたのは、「このまま続けても何かが変わるとは思えなかった」からです。

辞めたい気持ちはずっとあったけれど、「40代で転職できるのか」「子育て中で職場が見つかるのか」という不安がずっとあって、なかなか動けませんでした。

それでも転職エージェントに相談してみると、思っていたよりずっと求人があることがわかりました。

看護師の有効求人倍率は2倍を超えていて、転職市場は求職者に有利な状態が続いています。

転職してみて一番変わったのは、「仕事が終わったときの疲れ方」でした。

体は動かしていても、ずっと何かに追われているあの感覚がなくなって、気持ちのゆとりが全然違います。

辞めたいと思い続けていたあの頃の自分に「早く動いていいよ」と言ってあげたいくらいです。

 

辞めたいと感じたら、まず何をするか

「転職するかどうか」を決めなくていいです。

まずは情報を集めるだけでいいと思っています。

転職エージェントに登録して話を聞いてみると、「今の自分にどんな選択肢があるか」が具体的にわかります。

求人を見るだけでも、「こういう職場があるんだ」という気づきになりますし、今の職場と比べて何が違うかもわかります。

登録しても転職しなくていいし、エージェントへの相談は基本的に無料です。

「動こうかな」と思った気持ちを、ちょっと形にしてみるだけで十分だと思います。

転職活動を始めてみることへの不安については、こちらの記事も読んでみてください。

転職は怖い…でも転職活動はノーリスク!|40代看護師が一歩踏み出せた理由

おわりに

「辞めたい」と感じている看護師はあなただけではありません。

調査でも74〜85%という数字が出ているくらい、多くの人が同じ気持ちを抱えています。

その気持ちを大切にしながら、少しだけ選択肢を広げてみることが、何かを変えるきっかけになるかもしれません。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

私が納得いく転職活動ができたのはナース専科のおかげ。

私がナース専科を使ってよかったと感じた理由はこちらにまとめています。

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