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元社会人30代の子持ち主婦が看護学校を決めたポイント

おはようございます、たすほです。
昨日の記事で、看護師を目指す6つの道のお話をしました。
今日は実際の学校を決めるまでのお話です。

 

魅力的だった大学3年次編入には間に合わず

長い目のメリットでいえば、6. 看護大学3年次編入(2年)が魅力的ではありました。
学費はかなり高額ですが、1年間早く社会に出られることを考えるとその価値はあるかとも思ったからです。

例えば、それぞれのHPによると在学中にかかる費用は次の通りでした。

学校 在学中にかかる費用
聖路加国際大学第3年次学士編入 4,488,000円
東京都立府中看護専門学校 1,017,100円
差額 3,470,900円

1年早く働き始めることで得られる予想収入を考えた時、3年間の収支でいえばそこまで大きな差がないと思われます。

ただ、学校選びを始めた時点で、もう来年度の受験は終わっていました。

参考までに聖路加国際大学第3年次学士編入の出願期間と試験日は↓の通りでした。
出願期間 2017年8月8日(火)~8月25日(金)
試験日  2017年9月9日(土)

 

大学2年次編入にも間に合わず

学士を取得することを優先して5. 看護大学2年次編入(3年)を考えたとしても受験は終わっていました。

慶應義塾大学 第2学年学士編入学試験、出願期間と試験日は↓の通りでした。
出願期間 2017年 8月17日(木)~8月23日(水)
試験日  2017年 9月 2日(土)

 

結局受験したのは看護専門学校のみ

そもそも本当に受験シーズン終了間近だったのです。
その中で、最短で看護師国家試験受験資格を得られる学校というと2. 看護専門学校(3年)でした。

受験校選びで頭に置いていたのは次のようなことです。
・通学時間がドアツードアで1時間以内(ハードな学校生活が予想される分、通学時間は重要)
・ネット上で悪い評判を聞かない(国家資格の合格率は良くても、退学率や留年率が高い学校もあるようです)
30代後半も受け入れている学校(受験年齢を設けていなくても明らかに30代は取らないだろうという学校もありました)

試験日まで1ヶ月を切っていて、十分な準備時間はありませんでしたが、なるべく時間を作って出願準備、試験にのぞみました。

 

来年度入学それとも再挑戦?

結果発表まで緊張の日々が続きましたが、何とか合格通知をいただくことができました。

実は、その時まだ入学するか迷いがありました。
このまま専門学校に入学するか、それとも来年大学の編入学試験を受けるか迷っていたのです。
お話を聞いた元看護師さんが学士じゃないと婦長になったり昇進が難しいと言っていて、編入を押していたからです。

でも、次のような考えから専門学校に入学することを決めました。
・3年次編入試験は実地校が1ヶ所しかなく倍率が高い
→来年受けたとしても受かる保証はない
・どんなに早くなれたとしても看護師になった時にはほぼ40歳、早く即戦力になりたい
→実習訓練が充実した専門学校の方が即戦力が身につく
・そもそも婦長など上を目指すタイプではない

また、調べていくうちに、看護師として働きながら放送大学で看護学士を取る方法があることを知りました。
学士を取る意味が本当にあるのか今のところ実感できていないので、今後必要性があるか考えつつ、よく調べていきたいと思います。

まとめ

看護師を目指すにあたって他に魅力的な選択肢もありましたが、結局看護専門学校に入学を決めた理由は以上です。
次の記事は子持ちで自分の時間が取れない中でどう受験勉強を進めていくかというお話です。

今日もご訪問いただき、ありがとうございました。

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