おはようございます、たすほです。
昨日の記事で学校選びのお話までしました。
今日は子育てしながらの勉強時間の作り方のお話です。
前にもお話しましたが、受験の準備期間が1ヶ月を切っていました。
ですので、下の子がお昼寝している間くらいの数時間の勉強では間に合いません。
どこかで勉強時間をつくり出さなくてはいけませんでした。
子供がいて・・・という状況では深夜か早朝しかないでしょう。
結論からいうと、私のオススメは早朝です!
朝4時、場合によっては3時に起きて勉強しました。
ここからは、早朝の勉強スタイルに落ち着くまで試行錯誤です。
まずは深夜に勉強してみました
朝4時に起きているなんてことをいうと、
『昔から早起きだったんでしょう』
と言われそうですが、そうではありません。
私は自他共に認める夜型タイプでした。
子供ができる前は、夜中の1、2時までは平気で起きていられました。
ですので、まずは子供を寝かしつけてから勉強を始めることにしました。
下の子は一人で寝られるのですが、上の子がまだ添い寝してほしがるので、8時半ごろ上の子と一緒に寝室に向かいます。
5分くらいですーーーっと寝てくれればいいのですが、なかなか寝ない。
早く寝てー!
寝てくれないと勉強できない!!
とイライラしてきます。
しまいには自分の方が眠くなってきます。
子供がようやく寝たころ、眠い目をこすって起き出し、勉強を始めます。
眠いです。
非常に眠いです。
うつらうつら。
zzzzz
は!ダメダメ!
コーヒーでも飲もう。
と非常に効率が悪いです。
数時間頑張っても、あれ?これだけしか進んでいない!?ということがよくありました。
頑張って早朝4時に起きてみました
少し前に『朝活』が流行っていましたよね。
それを見ても、私には絶対ムリムリ!と最初から諦めていました。
でも、勉強がはかどらないで焦っていた時、朝4時に起きて自分時間を作っている人のエッセイを見て、やっぱり早朝に起きるしかないのかも?と思い、早朝勉強を始めてみることにしました。
目覚ましを4時にかけ、子供と一緒に就寝しました。
1日目は、
眠い・・・
まだ真っ暗よ?
もう少し・・・
と少し2度寝してしまいましたが、スヌーズでなんとか起きられました。
2日目以降は、そんなに苦労なく起きられるようになりました!!
早朝に勉強するメリット
夜中に勉強することと比較して早朝に起きて勉強することはいくつもメリットがありました。
まずは、子供にイライラしない!
これはとても大きいです。
夜中に勉強していた時は、自分の都合で勉強しているのに、子供が寝付くのに少し時間がかかってしまうとイライラしてしまい、子供に悪いなと思っていました。
朝4時に起きるには、子供と一緒に寝てしまいます。
寝る前にふとんでおしゃべりしたい子供にも、余裕を持って付き合えるようになりました。
次に、勉強効率がいい!
朝4時起きと言っても、子供と一緒に9時過ぎには寝てしまうので、7時間弱は寝ています。
しっかり寝た後に勉強できるので、途中に眠くなることはありませんでした。
3時間弱集中して勉強ができます。
そして、おまけの太らない!!
勉強しているとついつい甘いものが食べたくなってしまうのですが、夜中食べると後は寝るだけなので太ります。
でも、朝ならその日1日のエネルギーとして使われるので、体重が増えることはありませんでした。
早朝に勉強するデメリット
夜に勉強する場合は、あともう少しと思えば寝る時間をずれこませるようにできますよね。
朝だと、一定の時間になると子供を起こさなくてはいけないので、あともう少しとその時の勉強時間を延長することができません。
でも、思いつくデメリットといえば、それくらいです。
逆にいえば、自分の起きる時間によって勉強時間を設定できるので、時間を決めて2時間小論文対策をやったら残りのは1時間数学をやるなど、計画的に勉強できるようになりました。
また、どうしても明日はもう少し勉強したい!という日は3時に起きる日もありました。
ただ、下の子はまだ0歳。
今は夜間断乳していますが、その頃は夜中も授乳していました。
どうしても起きてしまうことがあります。
多少の時間のロスは組み込んで計画していました。
早朝勉強の必需品
音の鳴らない目覚まし時計
これは絶対なくてはなりません。
一人で起きて勉強したいのに、子供まで一緒に起こしてしまっては意味がありませんので。
iPhoneの目覚まし時計機能を使いました。
音をなしにして、バイブレーションだけオンにしておくことで対応できます。
今回やってみたらiPhoneの目覚ましで音をなしに設定することができました。
前に探した時はできなかったので、専用のアプリをダウンロードしたのですが、毎日セットしなくてはいけなかったし、スヌーズ機能がなかったので、iPhoneのデフォルトの目覚ましの方が使い勝手が良いです。
アラームを音無し・バイブのみにする方法
「時計」アプリを起動
↓
+マークをタップし、「アラームを追加」画面で時間を設定
↓
「サウンド」をタップしたら、画面を下の方にスクロールして「なし」をタップ
これで終了です。
バイブレーションはデフォルトでオンになっているはずですが、「なし」になっていないか念のため確認してくださいね。
ベビーカメラ
我が家は寝室で子供が泣いていても、リビングで勉強していると泣き声が聞こえにくい環境です。
耳をそばだてなくてもすぐに気づくことができるので、このカメラのおかげで勉強に集中することができました。
使っていたの(今でも活躍中)は、これです。
人気の定番 ベビーカメラ ワイヤレスベビーモニター 2way
このベビーカメラは、
・暗い部屋でも子供の様子が見られる
・モニターがワイヤレスで持ち運べる
ことができて便利でした。
欲を言えばカメラの向きが遠隔で操作できるともっとよかったですが、ベビーベッド全体が映るような場所におけば不便はなくなりました。
勉強のためだけでなく、乳児が寝てから家事をする場合などにもオススメです。
一人目の時は使っていなかったのですが、もっと早く買っておけばよかったと思っています。
まとめ
子育てしながら看護学校受験をするためには、早朝勉強がお勧めです!
実は、今でも朝4時起き生活を続けています。
慣れてしまえばそんなに大変でないですし、ブログを書いたり、本を読んだり、家事をしたり、子供がいると落ち着いてできないことに時間を使っています。
学校生活が始まってからは、どうなるかわかりませんが、できたらこのままの生活スタイルで自分時間を作っていきたいと思います。
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。
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