国際離婚のための離婚届提出とひとり親の手当の手続き

こんばんは、たすほです。

本日離婚届を提出して、無事受理されました。
1年以上微妙な立場にいましたが、日本国内では晴れてシングルマザーとなりました！

2人の間で離婚という言葉が出てきてからまだ10日目、長くかかると思っていたのでちょっと拍子抜けな気分です。
彼の国ではまだ解決していないものの、私にとっては日本での状況が大事なので、ひとまず大きな山を超えることができました。

今日は離婚届に行った際、区役所で行った手続きのお話です。
離婚届の提出までとその後一緒にやってしまった方がいい手続きについて順を追ってご紹介します。

住民票の写しの請求

離婚届を取りに行って必要書類を確認した際、必要と言われたので、まず区役所内にある区民事務所で住民票の写しを取得しました。
省略のないものということでしたので、世帯主・続柄、本籍・筆頭者をのせたものを請求しました。
1通300円、10分ほどで受け取ることができました。

離婚届の提出

次に戸籍住民課の戸籍係で離婚届を提出しました。

一つ前の記事にも書きましたが、次の書類を持参しました。

離婚受理証明書の請求

元々お願いしようと思っていましたが、係の方から離婚受理証明書が必要か聞いてくれました。
請求用紙に記載して、離婚届けの受理と受理証明書の発行を待ちました。

離婚受理証明書は、夫が必要だというのと4の手当での手続きなどに使うので複数枚発行を依頼しました。
1通350円でした。
2と3の手続き合わせて30分ほどで完了しました。

本籍地で届出すればあまり時間がかからず、戸籍に反映されるそうです。
ですが、私は本籍地ではない場所で届出したので少し時間がかかるそうです。
週明けに本籍地のある区へ発送するということですが、

本籍地の区がどれくらいのスピードで処理してくれるかはわかりません。
電話で問い合わせをすれば、かかる時間の目安は教えてもらえるかもしれないということですので、来週にでも聞いてみようと思います。

なお、戸籍課で離婚後のその他の手続き例についての書類もいただきました。
けれど、私は苗字が結婚前と変わっておらず扶養も受けていないので、幸いほとんど関係ありません。
（離婚で苗字が変わる場合は本当に大変だと思います・・・）

唯一関係あるのが、4の手当の申請という、とても楽な離婚手続きとなりました。

ひとり親の手当の申請（児童扶養手当と児童育成手当）

その後は、ひとり親に関連する手当の申請をしに子育て支援課に向かいました。

先日区役所に行った時に何の申請ができるのか確認しておいたので、スムーズに手続きできました。
それでも30分くらいはかかりましたが。

申請できるのは、児童扶養手当と児童育成手当です。
ただ、児童扶養手当は申請手続きはできますが、親の所得が上限を超えているので、支給はありません。
状況が変わって（親の所得が下がった、私が実家を出たなど）要件を満たした時のために、念のため申請しておきました。

なお、ひとり親医療証も要件は同じようですが、こちらは要件を満たしていないと、申請すらできないそうです。

申請に必要な書類等は次のものでした。

離婚届提出日に行ったので、離婚日の記載がある戸籍謄本は当然ありません。
ですので離婚受理証明書で仮受付という形での申請となりました。

離婚日の記載がある戸籍謄本があれば、離婚受理証明書は不要です。

今日受付ができましたので、戸籍謄本の提出が今月中に間に合わなくても、手当の支給は来月分からとなります。
ですので、戸籍謄本の用意ができていなくても、離婚受理証明書で仮受付をしておいた方がいいですね。
（ただ、提出があまり遅くなると実際の支給月はずれ込む可能性もあるそうです。）

手続きを終えて

受理証明書を受け取ったら、離婚の実感がわくかなと思っていましたが、正直まだ特に何の感情もありません。

今までと特に生活が変わるわけではないからかな。
夫、あ、もう元夫ですね、と話したら少し実感がわくでしょうか。

どんな反応が帰ってくるのか不安でまだ連絡していないのですが、早くメールを入れておかなくては。

そうだ、タイトルも変更した方がいいですね。
何にしようかな。

今日もご訪問いただき、ありがとうございました。

追記

その後・・・今までありがとうというメッセージと共に離婚が成立したことをメールで伝えました。
すぐに返事がきて、恐る恐る開いてみると、

ありがとう。体に気をつけて！

え？それだけ？という感じで拍子抜けでしたが、とりあえず怒りくるってはいなかったのでよかったです。