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看護師国家試験に落ちる人…にならないために A判定の私が1年生から実践していた対策

こんにちは、たすほです。

先日、3年間の看護学校生活を終えて、無事に卒業することができました!

今更ですが、最近ようやくTwitterで、同じようなママさん看護学生さんとつながる機会が増えてきて嬉しいです。
もっと前からやっておけばよかったな。

さて、今回は看護師国家試験の対策についてのお話です。

苦しい苦しい看護学校生活を終えても、国家試験に受からなければ意味ないですよね。

最後のラストスパートで一日10時間くらい勉強していたクラスメイトもいましたが、子供がいると思うように時間が取れないこともあるので、低学年のうちからできることはやっておいた方が絶対いい!

特に今年は新型コロナウイルス感染症であると判明したら無症状で元気でも試験すら受けられない…というプレッシャーがありました。
なので、国試の3週間前から子供の保育園はお休みさせていました。
直前でも最高2、3時間しか勉強できなかった…

それでもA判定を取れたのはコツコツやってきたからだと思います。

落ちる人…にならないために、私が意識してきた国家試験対策は、次の2つ!

  • 看護師国家試験アプリで問題に慣れる
  • 模試をしっかり復習する

どれも目新しいことではないですが、やみくもにやっても大変です。
注意していたポイントも合わせてご紹介します。

ちなみにA判定は、看護ルーの合格判定の結果です。
国家試験の結果が出るまでもうちょっとかかるので、まだ合否確定はしていません。
これで落ちてたら恥ずかしすぎる…

追記 無事受かっていました。よかった!

 

看護師国家試験アプリで問題に慣れる

国家試験はプール式と言われており、過去問に似た問題が出されることが多いです。

なので、過去問が解けるようになることが国試対策の第1歩。

今は色々な国家試験のアプリが出ています。
アプリなら通学時間やちょっとしたすき間時間に問題に触れておくことができるのでお勧めです。

とは言っても手あたり次第解いても、ふんふんふんと読み飛ばしてしまうだけだと思います。

私は、単元の授業が終わった時に、その部分の問題を解くようにしていました。
学校のテストの対策になる場合もありました。

この時、解答は答えが何番だったか確認するだけでなく、選択肢のどこがどう間違いだったかを確認するのが大切!

プール式とは言ってもそのままの形で出る訳ではないですので、問題を広げて理解しておくと他の形で問われても解けるようになります。

実習が進んできたら、その前後で実習の領域の問題も解いておくといいですよ!
体験した内容と合わせて学習することで、知識が定着しやすかったです。

 

お勧め国家試験アプリ

問題数が多いのと問題を解くことでポイントが貯まるため最初は看護ルーのアプリを使っていました。

ですが、途中でアプリが休止してしまいクエスチョンバンクのアプリを追加で使いました。

看護師国家試験 -看護クエスチョン・バンク

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国家試験対策に使えるレビューブックやQBと連動させながら使えるので便利でした。

 

模試をしっかり復習する

これも当たり前のことといえば当たり前なんですが、学校や外部で国家試験の模試を受けたらちゃんと復習

模試の成績が振るわないと言っていた子に勉強法を聞かれたので話をしていたら、

見直ししたことない

という子が何人も…

確かに日々の授業や課題、テストに忙しいと「いつか」と後回しにしがちなんですが、結局落ち着いている時間はそんなにないので、1度後回しにすると「いつか」は来ない可能性が高いです。

終わったその日か次の週末までには復習する!と決めてやっていました。

模試では過去問の勉強だけでは解けない問題がたくさん出てくるので、『そんなのいる!?』と思うかもしれませんが、110回の国家試験でもスティーブンス・ジョンソン症候群(皮膚科の授業ではやりましたが)とか今までの過去問では出てきたことのない問題がいくつもありました。
実際、模試で出てきて復習していたので解けた!っていう問題も結構ありました。

分からない問題は全部の選択肢の合っている部分、誤っている部分を確認しておいたことで力になったと思います。

ここで大事なのが、間違った問題じゃなくて迷った問題を復習すること!

選択肢問題なのでまぐれあたりも結構あります(笑)

でも、それじゃ力にならないので、迷った問題は印をつけて、合ってても間違っていても確認!

逆に、迷いなく解けた問題はスルーしていました。
メリハリが大切だと思います。

 

2年生になってからみんな使っているコレを買いました!

あと、国試対策の定番といえばコレ!

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『メディックメディアのレビューブック』

看護国試で出題される全範囲をまとめた参考書です。

毎年新しいものが出版されるので、1年生の時に慌てて買わなくてもいいかなと思います。

レビューブックの活用方法についてはまた改めて書きたいと思います。

 

別に判定は何でも受かればOK!でも…

多分受かっているだろうという前提を書きたかったのでA判定だったという話を書いてしまいましたが、別に判定は何でもいいんです。

受かってしまえば、資格としては違いがないので。

でも、国家試験から合格発表まで1か月以上

必修問題は80%の正答率が必要な絶対基準、
一般問題・状況設定問題は合格発表の当日までボーダーがわからない相対基準で、毎年変動。

受験者が自分の解答を入力するサイトがいくつかあって、ボーダーの予想はでますが、全員入力している訳ではなくあくまで予想。

しかも、看護ルーとかメディックメディアとか各社の解答速報が完全一致ではなく、何が正解かもはっきりしない。

受かっていればそれでいいんですが、ある程度の点数を取っていた方が安心して1か月過ごすことができます。

ところで、なんで発表までそんなに時間がかかるんですかね。
マークシートの問題しかないのに。

ヤフー知恵袋で同じ質問している人たちいたけど、解答が「そういうことになっているから仕方ない」って。
う~ん。

 

終わりに

微妙な終わりになってしまいましたが、看護師国家試験の準備として、低学年から意識してきた対策2つをご紹介しました。

看護学校生活全般に言えることですが、

できることは早めに!
後回しにしない!

結局これが大事かな、と。

どれだけやっていても国試直前は不安でストレス。

少しでも自信を持って当日を迎えられるようポイント絞ってコツコツ頑張ってくださいね!!

 

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