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シングルマザー看護学生の勉強方法 再試ゼロで乗り切りました!

この記事では、シングルマザーで看護学生の私が勉強にかける時間が少ない中、1年間を再試ゼロで乗り切ってきた勉強方法をご紹介しています。勉強と子育ての両立を目指しましょう!

こんにちは、たすほです。

早いもので、看護学生1年目が終わろうとしています。
バタバタとあっという間の1年でした。

テスト勉強にレポートに実技試験の練習と毎日何かしらの課題に追われていました。

特にテスト直前は、

全然勉強が間に合わない…

と思ったことも何度もありました。

ですが、30個近くあったテストを何とか再試ゼロで終えることができました。

30代後半、久しぶりの学校生活で最初は勉強する頭もさび付いていて『勉強するって何?』って感じでしたし、子供を抱えての学生生活で、思うように勉強できないことも多かったですが、その中で日々心がけてきた勉強のコツをご紹介したいと思います。

 

授業でできるだけ吸収

しっかり学習を定着させるには、予習→授業→復習のサイクルを習慣化できるのが理想です。

わかってはいますが、理想でしかありません・・・
そんな思う存分時間を使えないから悩んでるんです!

ではどうすればいいのか!?

結論から言えば、授業中にできるだけ吸収することが大切です。

予習はそうそうに諦めました。

最初1ヶ月は、復習として全科目のまとめノートを授業後に作っていましたが、徐々に課題が増えてきて挫折しました。
よっぽどよくわからなった部分は授業後に教科書を読んだりして今でも確認していますが、毎回している訳ではありません。

ですので、振り返りの時間を持たなくていいようなるべく授業中に理解して、吸収することが効率アップの鍵だと感じて、実践してきました。

ここはテストに出すとはっきり言ってくれる先生もいますが、そういう先生は少数派です。
ですが、授業をしっかり聞いていると、明かに強調していたり、同じことを表現を変えて何度も説明してくれていたりするので、テスト勉強のポイントも絞りやすくなります。

具体的な授業中の取り組みとしては、プリントに沿って授業を行う先生の場合、余白に書き込みをし、ポイントには蛍光マーカーでラインを引いて後で確認しやすいようにしています。
特にテストに出そうなポイントは、自分の中で決めているマークをつけるようにしています。

なお、プリントがない先生の場合は、ルーズリーフを使用して同様にポイントをマークしながらノートを取っています。

ちなみに…

授業で使ったものは、全てファイリングしようと思っているのでノートではなくルーズリーフ派です。周りもルーズリーフを使っている人が多いです。

 

睡眠時間を確保する

授業中に集中するため、といいますかしっかり起きているためには、睡眠時間の確保が大切です。

(90分集中するのは結構大変です。どう頑張っても眠くなる先生もいます。残念ながら)

1年過ごしていく中で、ぎりぎりの睡眠時間というのがわかってきたので、可能な限りその睡眠時間は死守するようにしています。

 

なるべく課題を家に持ち帰らない

睡眠時間を確保するためには、なるべく家に余計な課題を持ち帰らないことが大切です。

家に帰って子供がいる中で課題をしようと思うとどうしても集中しきれません。
1人で集中してやればすぐ終わる課題も、子供がそばにいると時間が余分にかかってしまいます。

もちろん全て学校で終わらすことのできる課題量ではありませんが、『あと30分やれば終わる』というような課題は学校で仕上げてから帰るようにしています。
家に帰ってからは、子供との時間を大切にしつつなるべく早く寝るように気をつけています。

放課後ちょっと残ること以外にも、10分休みや昼休みなど使える時間は有効に使うようにしています。

 

具体的なテスト対策

では、どのようなテスト勉強をしているのかということもご紹介したいと思います。

テストがあるという予定がわかったら(私の通っている看護学校ではだいたい2、3週間くらい前)、まずは(あれば)過去問を確認します。

次に授業のプリント、資料、ノートを確認してポイントとなっている部分と過去問の傾向とを合わせて、ポイントノートを作っていきます。

ワードで作ることもありますが、手で書いた方が頭に入りやすいので、手書きすることが多いです。
特に解剖生理学に関しては、絵を描いた方が理解しやすいし頭に残りやすいので、絵が多めなノートを作っています。(これは2、3週間では間に合わないので、復習兼ねて少しずつ進めていました)

絵が苦手…

という方にはダイソーのトレーシングペーパーふせんがおすすめです。
ダイソーのトレーシングペーパーふせんは看護学生に必須アイテム間違いなし!】で詳しくご紹介しています。

ポイントノートを書くだけ、見るだけでは残念ながら覚えられないので、できあがったら暗記用の赤い下敷きなどを使って頭に入れています。
暗記グッズに関しては、【看護学生におすすめの筆記用具・文房具 1年かけて必要なものがわかりました】でご紹介しているのでよかったら参考にしてみてください。

テスト対策のお話をしていますが、学校のテストを乗り越えることだけが目的ではありません。
看護師として働くためには、看護師国家試験に合格しなくてはいけませんし、実際に臨床で使える知識でなくてもなりません。
そのためには、学校のテストを一時しのぎでやり過ごすのではなく、授業中にしっかり理解して吸収していくことも大切です!

 

まとめ

『予習復習しっかりやろう!!』と思って入学した看護学校でしたが、家に帰れば子供との時間も大切で、なかなか思うように時間は取れませんでした。
ですが、全力投球はできないなりになんとか1年乗り切ってきました。

1年の学生生活で感じた勉強のコツは、

ポイント

  • 授業中に吸収!
  • 学校で終わらせられる課題は学校で!

の2つです。

2年になると更に大変さが加速しそうですが、色々工夫しながら乗り切っていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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