この記事では、看護学校の学校生活で必要な文房具についてご紹介しています。『看護学校に行くことになったけど、学校に行くのが久しぶり!どんな筆記用具、文房具を持っていけばいいの?』という方に特に読んでいただきたいです。
こんにちは、たすほです。
看護学校に入学が決まった皆様、おめでとうございます!
1年前のちょうど今頃、バタバタと入学準備をしていたことを思い出します。
高校卒業してすぐ入学する現役生にとっては、大したことじゃないかもしれませんが、10何年ぶりに学生生活に戻る私にとって、文房具・筆記用具選びも久しぶりすぎて大変でした。
文房具屋さんに行っても種類が多すぎて、何を買ったらいいのか…
最初は何でもいいかと適当に買ってしまいましたが、1年の学生生活の中で、こっちの方がよかった!ということが色々ありました。
勉強効率にもつながっていくので、おすすめポイントを合わせてご紹介します。
追記 文具も色々進化していますね!
『これ使いやすそう』と思ったものを追加しました。
シャープペンシル
まず、一番よく使うのはやっぱりシャープペンシル。
授業中のノートや自分の調べ学習など本当によく使います。
使う時間が長いので、こだわりも出てきます。
おすすめ商品2つをご紹介します。
疲れなさを重視するならドクターグリップ
たくさん書いていると指に当たる部分が痛くなってきたり、腕が疲れてきますよね。
ドクターグリップは、人間工学に基づき、無理なく握れる設計に工夫されているシリーズです。
書くときに肩や腕にかかる負担が減るようになっているようです。
握り心地も優しく、たくさん書いても疲れません!
芯の太さ(0.3mmや0.5mm)、色やキャラクターデザインなど好みで選べるのもいいですね。
文字のくっきりさにこだわるならクルトガ
たくさん書いていると段々芯が太くなってきて、
字が見にくくなってきた…
っていうことありませんか?
そんな悩みに対応してくれるのが、クルトガです。
一画書くたびに芯がくるくる回転していくので、芯先がいつも尖った状態で書くことができます。
ノートの見栄えがすっきりします!
こちらも芯の太さ(0.3mmや0.5mm)、色やキャラクターデザインが豊富です。
使う時間の長いものなので好みのものを選んでくださいね。
ノックしなくて書き続けられるオレンズネロ
書き進めているといいところで芯がなくなって、カチカチしたら出しすぎて折れちゃった…
ということが私はよくありました。
オレンズネロならその悩みが解消!
文房具さん大賞2021のシャーペン賞第1位!
最初に一回ノックしただけで、あとは自動で芯が出てくるってすごい。
書くのにちょうどよい長さが出てくるので、出しすぎで折れちゃうこともなし!
書き続けられるので思考が妨げられず、書くことに集中できるアイテムです。
多角消しゴム ZIGZAG(追記)
消しゴムって使い始めは角を使って細かいものも消せますが、使っているうちに角が丸くなって余計な所まで消してしまう…
ってことがよくありますよね。
そういうものだから仕方ないと思っていましたが、それが当たり前じゃないアイテムを発見!
多角消しゴム ジグザグです。
文房具さん大賞2021の消しゴム賞第1位!
名前の通り角がいくつもあるので、角が何度でも出てくる仕組み。
1つになんと45個ものカドが!
消したいところだけ消せるのでイライラ解消間違いなし。
地味だけど大事なアイテムです。
暗記に便利なグッズ
看護学校はやっぱりテストが多いです。
ですので、暗記が必要な部分もたくさんあります。
書いたり見たりしてそのまま覚えられればいいですが、そう簡単にはいかず…
暗記用のグッズも重要になってきます。
授業の段階で準備できることもあるので、ペン類はペンケースに常備しています。
Sarasa Clipのオレンジペン
穴埋め形式になっているプリントや自分でまとめノートを作る時の暗記箇所は、オレンジのペンで記入しています。
最初は赤のボールペンで書いていました。
でも、それだと赤いシートをかぶせた時に薄っすら見えてしまいます。
オレンジのペンだと全く見えなくなります。
書き心地がいいので、ゼブラのサラサクリップのオレンジ色を愛用しています。
青い暗記用チェックペン・アルファ
元から記入済みの暗記したい箇所には暗記用のマーカー・チェックペンが活躍します。
私が高校生の頃は緑か赤しかなかった気がしますが、今は色々な色があるんですね。
今は、ブルーを使用しています。
オレンジのペンで隠すために赤いシートを使っているので、赤シートで隠れる色であるということ。
緑のペンより下に書いた文字が見やすいことが理由です。
(でも、しっかり隠れます)
青色だとこれしか見かけたことがないので他にあるのかわかりませんが、ゼブラのチェックペンーα(アルファ)の青色を愛用しています。
裏に色移りしにくいのもおすすめポイントです。
暗記用下敷き
ご紹介したサラサのオレンジペンとブルーのチェックペンを活用するのに必要なのが赤い暗記用シートです。
小さめで薄いものもありますが、どこにいったかわからなくなったり、折れ曲がったりしそうなので、しっかりした下敷きタイプを愛用しています。
ジェットストリームの4色ボールペン
提出物に黒ボールペンが必要な機会もありますし、ノートに何色か色分けしたいこともあります。
コンパクトに納めるために黒、赤、青、緑の4色ボールペン(プラスシャープペン機能 実習以外はあまり使っていませんが)を使っています。
ジェットストリームのボールペンが書き心地が滑らかなので、愛用しています。
授業以外で、実習期間中も情報収集してノートにまとめる際、色ごとに情報を書き分けた方が分かりやすいので4色ボールペンは用意しておくといいですよ。
ペンケースのデテクール
今まで出てきたものの他に蛍光ペンなどたくさんあると狙ったものをゴソゴソ探すのも大変。
横置きのものだと特に探しにくいし、場所も取る。
なので、縦型のものを使っています。
その中でもおすすめなのがコレ!
デテクールという商品。
ペンを収納する部分が30度くらい傾けられて、名前の通り前に出ます!
この傾きでペンの出しやすさ、戻しやすさが劇的にアップ。
あと、地味に嬉しいのが消しゴムを入れられるポケットが上にあること。
前に使っていた縦型のものにも消しゴム用ポケットがついていたんですが、下の部分についていたんです。
たくさんペンを入れていたから、そのポケットに消しゴムを入れるとペンケースが閉まらなくなってしまって結局使えず。
ペンと一緒に入れていたのでとても使いにくかった。
上に入れられれば、消しゴムも取り出しやすい。
使いたいものをぱっと取り出せるってほんと助かります。
穴あけパンチのシフォネル
ペンケースに入れて持ち歩いているわけではないですが、穴あけパンチも毎日ヘビーユースしています。
学校にもよるかもしれませんが、毎日大量のプリントが配られます。
家に帰ってから、単元が終わってからファイリングする時に、などまとめて穴を開けようとすると結構大変です。
ただでさえ忙しい看護学生生活を無事に乗り越えるためには、プリント整理の効率化は大切です。
なので穴あけパンチは机の上に常備して、いつでも使えるようにしています。
穴あけパンチなんてなんでもいいんじゃない?
と思われそうですが、おすすめがあります。
これ、シフォネルの穴あけパンチです。
おすすめポイントは、
- 位置合わせ用のゲージがついていて、紙を半分に折って印をつけなくても真ん中に穴があけられる
- ハンドルロックがついているので、使わない時はコンパクトになる
- 表面がさらさらの加工で指紋汚れの付きにくい
の3つです。
特に、1つめにあげた位置合わせ用のゲージが使いやすいです。
ゲージを引き出す手間はありますが、一回引き出せば、その都度紙を折って真ん中に印をつける必要はなくなります。
淡いピンクやブルーなどパールのような色味もかわいいです。
まとめ
看護学校に入学して1年してわかった効率的に勉強するために必要な筆記用具・文房具をご紹介しました。
たかがペン1本でも色々違いがあることが分かってきました。
書き心地が悪かったりすれば勉強効率にも影響してきます。
特にシャープペンシルはよく使うものなので、お気に入りの1本を見つけてくださいね!
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看護学生に必要な文具7つをおさらい
使いやすい文具を選んで効率的に勉強していきましょう!