看護学校に通って2年。看護学生の荷物は重いのでリュックを愛用してきました。その酷使していたリュックがとうとう壊れてしまったので、今度はどんなバッグがいいかな?と考えてみて、2年間の通学経験から感じたおすすめポイントを上げてみました。ポイントに沿って30代でも使いやすいバッグの候補もご紹介しています。
こんにちは、たすほです。
看護学校2年目が終わって3年目に入りました。
2年間一緒に頑張ってきたリュックがあるんですが、とうとう壊れてしまいました。
看護学校用のバッグを新しく購入することにしたので、看護学校に2年通ってわかった看護学生がバッグを選ぶポイントについてご紹介したいと思います。
そして、そのポイントをもとに30代の私が購入を考えている候補のリュックをご紹介します。
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看護学生にはどんなバッグがいい?
以前も書いたことがありますが、看護学生の荷物はとにかく重い…
分厚いテキストが多いし、1つの授業で何冊もテキストが必要なことも。
テキスト以外にもプリントや筆記用具、お弁当で毎日バッグはぎっしり。
日によってはこれにノートパソコンまで加わります。
重さを量ってみたら10kg近いこともしばしば。
そんな重さを片方の肩だけにかけていくのは無理!
自転車や車で通学するのでなければ、トートバッグでもいいかもしれません。
でもそうでなければ、リュック一択です!
両肩に重さを分散して少しでも楽に通学したいですね。
リュックを選ぶポイントは?
リュックなら何でもいいっていう訳ではありません。
今回リュックを新調するにあたって考慮したのは次の5つのポイントです。
- 容量がしっかりある
- 作りがしっかりしている
- PCスリーブがある
- シンプルですっきりした形
- できたら1万円以下
容量がしっかりある
今まで使っていたリュックのスペックはこんな感じ。
- 高さ:45cm
- 幅:27cm
- 奥行:18cm
- 容量:17L
最初はちょっと大きいかな、と思いましたが、そんなことは全然なく毎日いっぱいにしながら通っていました。
なので、最低でもこれくらいの大きさはほしいところです。
できたら20L以上ある方が余裕があっていいと思います。
作りがしっかりしている
容量が大きいだけでなく、重さに耐えられるだけの作りも大切です。
耐荷重の情報があるなら15kg以上はほしいかな。
重さがぐっと肩にかかるので、肩ひもの作りも重要です。
ペラペラのベルトだと痛いと思うので、肩ひもにクッション性がしっかりあるものを選びたいです。
あとはメインの部分の閉じ方がファスナータイプのもの。
タウン用だと蓋がフラップになっていて内側をホックで留めるようなものもありますが、中身がパンパンになっているとこのタイプはちょっと心もとないです。
クラスメイトもほとんどの人はリュックを使っています。
しっかりした造りのアウトドアブランドのものが多いです。
ノースフェイスとかコロンビアのリュックを使っている人をよく見ます。
PCスリーブがある
1年始まってすぐのころはあまり学校に持っていく機会はありませんでしたが、途中から学校にノートパソコンを持っていく機会が増えました。
PCスリーブがないものを使っていたので、別に買ったPCケースに入れてからリュックに入れていました。
リュックにPCをしまうコンパートメントがあると便利じゃないかなと思っていたので、今回探すにあたってはPCスリーブがあることも考慮に入れました。
シンプルですっきりした形
これは個人的なポイントですが…
30代後半という年齢もあり、そこまでカジュアルな恰好はしていません。
作りがしっかりしているということで探すと、アウトドア用のバックパックがありますが、バックルが多かったりちょっとカジュアルすぎる印象。
ロゴが大きすぎるものもカジュアル感が強いですよね。
私の年齢でも使いやすいようあまりごつごつしておらず、シンプルですっきりしたものという視点で選びました。
できたら1万円以下
毎日のように使うので、気に入ったものがあったらもう少し頑張ろうかなと思いますが、正直なところ1万円以下で買えたらいいなと思っています。
消耗が激しいので、『長く使いたい!』と奮発するより、手軽に購入して買い替えた方がよさそうです。
なので予算は1万円以内で設定しました。
候補にあがったリュックたち
30代後半の私が候補に入れたリュックたちです。
かなり私の個人的好みに基づいたラインナップになっています。(特に見た目)
評価に関しては、ネット上で調べた範囲で私の個人的主観で判断している部分もありますので、予めご了承ください。
The North Face / イザベラ
The North Face(ザ・ノース・フェイス)はアメリカで創業したアウトドアブランドです。
山登りからタウンユースまで色々なラインのリュックを取り扱っています。
△ 容量がしっかりある
〇 作りがしっかりしている
〇 PCスリーブがある
〇 シンプルですっきりした形
✖ できたら1万円以下
背面には15インチサイズまでのノートPCを収納できるスリーブがあります。
女性向けに作られているので、すっきりしたデザインもステキです。
ただ、サイズは、高さ46×幅32×奥行19cm・17L。
もう少し大きくてもいいかな。
あとお値段が1万円以上というのもちょっとネックです。
Coleman / ウォーカー25
Coleman(コールマン)はキャンプ用品やアウトドア用品を取り扱うアメリカのブランドです。
リュックも多くのモデルを展開しています。
〇 容量がしっかりある
〇 作りがしっかりしている
✖ PCスリーブがある
△ シンプルですっきりした形
〇 できたら1万円以下
サイズは、高さ45×幅32×奥行18cm・約25L。
調べた限りPCスリーブはなさそうですが、入れるスペースはありそうです。
サイトにもよりますが、6000円くらいで購入できるのも〇。
個人的には形とバックルがちょっとカジュアルかなと感じました。
ちなみに、このタイプは33Lの大きめサイズもあります。
余裕をもって大きめで!という場合はこっちでもよさそう。
MILKFED. / Big Backpack
MILKFED.(ミルクフェド)はレディースのアパレルブランドです。
洋服だけでなく、リュックなどのバッグも結構力を入れているように感じます。
〇 容量がしっかりある
〇 作りがしっかりしている
✖ PCスリーブがある
△ シンプルですっきりした形
✖ できたら1万円以下
サイズは、高さ48×幅30×奥行15cm・約21L。
PCスリーブはないようですが、容量がしっかりあって大きく開くのでPC入れるスペースはありそうです。
ポケットが9個あって、整理しやすそうなのも〇。
お値段が1万円をすこし超えてしまうところと、ブランド自体のイメージがちょっと若いかな…というところがネックです。
anello / PEG 多機能スクエアリュック Regular
anello(アネロ)のリュック一時期よく見ましたね。
これはそれとは違ってシンプルなバージョンです。
△ 容量がしっかりある
〇 作りがしっかりしている
〇 PCスリーブがある
〇 シンプルですっきりした形
〇 できたら1万円以下
サイズは、高さ45×幅30×奥行14cm・約17L。
大きさがギリギリかなというのがちょっと残念ポイント。
デザインはシンプルですっきりしていてとても好きです。
デニム風のポリエステル生地で、黒でも真っ黒でないのが雰囲気が暗すぎずいいですね。
お値段も6,000円台と手が出しやすい価格です。
karrimor / wiz day pack
karrimor(カリマー)はイギリス発の総合アウトドアブランドです。
登山用のしっかりしたバックパックも出していますが、こちらはタウンユースできるシンプルなタイプです。
〇 容量がしっかりある
〇 作りがしっかりしている
✖ PCスリーブがある
〇 シンプルですっきりした形
✖ できたら1万円以下
サイズは、高さ45×幅32×奥行18cm・約25L。
大きさはよさそうですね。
内側に大きなポケットがあるようですが、PC対応ではなさそうです。
あとは値段が1万をちょっとこえてしまうところがネックです。
でも、見た目がシンプルでロゴもさりげないのが結構好きです。
マットな生地感というのも見た目には高ポイント。
無印良品 / 肩の負担を軽くする 撥水リュックサック
シンプルといえば無印良品。
探してみると調度よさそうなものがありました。
△ 容量がしっかりある
〇 作りがしっかりしている
〇 PCスリーブがある
〇 シンプルですっきりした形
〇 できたら1万円以下
サイズは、高さ43×幅32×奥行14cm・約19L。
気持ち小さいかなというのはありますが、今使っているのよりは少し大きくなります。
肩紐の肩にかかる部分の厚みに、内側と外側で差をつけてあり、肩にかかる重さが分散できるようになっているそう。
毎日、重いリュックを背負わなければいけないので、これは気になるポイントです。
耐荷重量約20kgなので、看護学生の思いテキストにも耐えてくれそうです。
クッション性がわかりませんが、PCを入れられるポケットもあります。
そしてお値段が、税込みで2,990円とかなりコスパがよさそうです。
追記
結局、無印良品のリュックを買いました。
実際見てみると本当にシンプル!
使い勝手は悪くなかったですが、やっぱりやや小さめ。
使ったのが最終学年だけだったので授業少なめになっていたので容量足りましたが、1年生のころだったらサブバッグがないと入りきらなかったかなと思います。
まとめ
看護学生におすすめなバッグということで、
- リュックを選ぶときに気をつけたいポイント
- 候補になりそうなリュック
をご紹介しました。
毎日使うものなので、気に入って、しかも快適に使えるものを選びたいですね。