おはようございます、たすほです。
とうもろこしのおいしい季節ですね。
いつもはお鍋でゆでていたんですが、知人からの勧めでレンジで茹でてみたら、これが大正解!
水で茹でるのとレンジとの違い、また、梅干しを使ったちょっと変わった炊き込みご飯の作り方をご紹介します。
鍋での茹で方
茹でる場合は、我が家は水から茹でます。
水からの方がふくらジューシーに仕上がります。
薄皮は1枚残して水から入れて、沸騰したら3~4分で取り出します。
薄皮を残すのは、ラップのような役割でおいしさをキープするためです。
レンジでの茹で方
レンジの場合も、薄皮は1枚残してむきます。
更にラップで包んだら、600wのレンジで4分(1本)加熱します。
加熱が終わってもすぐラップは取らないでください。
すぐにはずすと熱で水分が飛びしわしわになっていますので。
比較
鍋で茹でたものとレンジで茹でたものを比較してみます。
見た目
写真だとわかりにくいかもしれませんが、はっきりわかります。
右の鍋で茹でたものの方がふっくらジューシーに仕上がっています。
見た目だけだと鍋で茹でたものの方がおいしそうです。
食感
触感は好みだと思います。
鍋で茹でたもののほうが、しゃきっとジューシーです。
レンジで茹でたものはシャキッとした感じは薄くなります。
味
味はだんとつレンジで茹でたものです。
甘味が強くて、とうもろこしの香りもしっかり残っています。
鍋で茹でたものもそれだけ最初に食べるとおいしいのですが、レンジで茹でたもののあとに食べると、「あれ?味がしない。」と思うくらい違います。
子供にもどっちがおいしいか聞いてみたところ、「こっち!」と迷いなくレンジの方でした。
梅干しを使った炊き込みご飯
とうもろこしは、茹でただけのシンプルなものももちろんおいしいですが、炊き込みご飯もおいしいです。
塩・酒だけ使ったシンプルなものをよく作っていますが、梅干しを使った変わりレシピを試してみたらこちらもなかなかです。
梅干しの酸味と塩味が、とうもろこしの甘味を引き立てます。
材料
- 米…3合
- 梅干し…中3~4個
- とうもろこし…1本
作り方
- 梅干しは種を出し、実をざっと細かくしておく(手でちぎっても包丁で軽くたたいても)
- とうもろこしは皮をむいて包丁で実をそぎ落とす(芯は捨てないで!)
- お米をといだら、いつもの水加減にし、梅干しととうもろこしの実と芯をのせて、普通に炊く
- とうもろこしの芯を取り出しさっくり混ぜ合わせる
芯から甘味が出るので一緒に炊いてください。
梅干しは塩分濃度や大きさによって差が大きいので、まずは少なめでやってみてください。
まとめ
生のとうもろこしは今の時期だけの特別な食材です。
子供にも旬な食材を楽しんでほしいですね。
今回の比較は、簡単にできて、子供も楽しんでいたので、よかったらやってみてくださいね。
今日もご訪問いただきありがとうございました。