おはようございます、たすほです。
昨日7月7日はカルピスの日って知ってますか?
なぜかというとカルピスの誕生日だから。
昨日で99回目の誕生日だったそう。
来年はもう100周年なんですね!
そんなに歴史があるとは知りませんでした。
暑いときりっと冷えたカルピス美味しいですよね。
飲むのはもちろんおかし作りにもカルピスは使える子です。
今日は子供に手作りおやつをたべさせてあげたい企画の第二段、カルピスを使ってアイスにする《フローズンカルピス》レシピです。
材料
材料は3つだけです!
(製氷皿2つ分)
シリコン製のものだと取り出しやすいです
- カルピス(希釈用)…60cc
- 牛乳…120cc
- ブルーベリー(冷凍)…適量
カルピス:牛乳が1:2になればOKです。
作りたい量によって調整してください。
具材には今回は家にあった、冷凍ブルーペリーを使いました。パイナップルやマンゴー、キウイなど他のフルーツでも合いますよ。
使った型は楽天のコッタという店で購入したこちら。
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作り方
作り方というほどではないのですが・・・
- 材料全てをよく混ぜ合わせる
- 製氷皿に入れて、よく冷やし固める
全体をかわいいブルーベリー色にしたかったので、1で一緒に混ぜました。
白く仕上げたければ、先にブルーペリーを製氷皿に入れてから、カルピス牛乳液を注ぎます。
作業自体は簡単!ですが、固まるまでは少し時間がかかります。
おやつに食べさせてあげたい時は、朝のうちに作るか、前日の夜ご飯の準備ついでなどにちょちょっとやっておきましょう。
管理栄養士のヘルシーポイント
おやつでもせっかくなら身体にいいものを食べさせてあげたいですよね。
今回の食材は栄養面でも注目したポイントがあります。
管理栄養士免許を持っているので、栄養面のお話も触れていきたいと思います。
牛乳
💡カルシウムが豊富
→骨や歯の主要な構成成分です
カルシウムは日本人で一番足りていない栄養素です
小さいころから骨量を増やしていくことが、将来の健康のために大切です
少しずつでも摂取量を増やしていきたい栄養素です
カルピス
💡乳酸菌が豊富
→カルピスは日本初の乳酸菌飲料です
乳酸菌には腸内環境を整えてくれる効果があります
そのため便秘の予防や改善にも役立ちます
特にカルピス乳酸には血圧低下効果もうたわれています。
プラス面もありますが、カルピスは糖分もしっかりあります。
乳酸菌摂取!のためとガブガブは飲まないようお気をつけくださいね。
ブルーベリー
💡アントシアニンが豊富
→アントシアニンはポリフェノールの一種の青紫色の天然色素です。
アントシアニンはロドプシンの再合成を助ける働きがあり、視機能改善効果があります。
ロドプシンとは目の網膜内にある色素で、目に入ってきた光によって分解されることで脳に視覚信号を伝えを伝えます。
それが見えるという感覚になります。
分解されたロドプシンは再合成して元に戻ります。
目を酷使すると目がしょぼついたりしますよね。
それはロドプシンの再合成が追いついていないからというのも1つの理由です。
ブルーベリーが目に良いと言われているのはこの効果からですね。
💡食物繊維が豊富
→あまり強調されていませんが、ブルーベリーは食物繊維も豊富です。
りんごの2倍、バナナの3倍の含有量があると言われています。
便秘予防や腸内環境を整える作用、コレステロール吸収を抑える作用があります。
まとめ
第一段のフローズンヨーグルトに続き、簡単で美味しくて、栄養もあるおやつのご紹介でした。
材料もスーパーで手に入るものばかりなので、是非作ってみてくださいね。
食感は若干固めですが、冷凍庫から出してすぐでも食べられます。
製氷皿で小さく作ると食べる量の調整がしやすいです。
子供のお腹の空き具合で調整できます。
製氷皿はシリコン製のものだと取り出しやすいです。
最近はかわいいものも色々ありますね。
使った型はこちら。
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暑くなってきたので、また新しいアイスレシピを考えたいと思います。
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。