おはようございます、たすほです。
先日は、夫との出会いと向こうの国での結婚生活のお話をしました。
今日は、幸せな結婚生活から一変、私が子供を連れて帰国し、それ以来1年3ヶ月別居を続けているお話です。
別居の引き金
詳細は伏せますが、ある日、夫がとある騒動を引き起こしました。
私は、子供と自分の身の安全に不安を感じずにはいられませんでした。
実は、2年前も同じような出来事があり、その時も半年ほど日本に避難していました。
その時は彼を信じてやり直そうと、心配する両親を説得して、向こうに戻りました。
その後2年弱の間、不安を感じつつも何とか一緒に暮らしていました。
けれど、恐れていたことが現実化し、また同じことが起きてしまったのです。
長女の安全への不安に加え、私は第二子妊娠中で、異常事態にお腹の張りもひどい状態でした。
あのままあちらにいて無事に出産できるとは思えず、日本に帰国を決めました。
耐えられなかった点
彼からのつらい、耐えられない言動はたくさんありましたが、何より悲しかったのは、彼の話を聞いていると、私は彼の従属物でしかなく、一人の自立した存在だと見てもらえていなかったことがわかったからです。
私は彼と対等な関係で、お互いの意見を尊重しあってやってきたんだと思ってたのですが、違ったのかもしれません。
彼への信頼感を感じることできなくなってしまったのです。
信頼感なしに結婚生活を続けていけるとは思えませんでした。
日本への帰国
騒動の最中は携帯電話も自由に使えず外部との連絡は難しい状況でしたが、唯一両親への連絡が許された時間がありました。
状況を詳しく説明する余裕はありませんでしたが、私の切羽詰まった様子を察した父が来てくれることになりました。
父が来てくれるまでの1日は本当に長い長い長い時間に感じました。
彼には出産を日本でしたいということを伝えて、一応の承諾は得た上で、父と共に子供を連れて日本へ戻ってきました。
それから、彼とは1年3ヶ月の間、別居生活を続けています。
なお、帰国後も続く彼の態度により、彼への信頼感は回復することなく、むしろ悪化しています。
ですので、帰国時点から、もう2人関係は終わりだと思っていたこの気持ちにも変化はありません。
ただ、色々な事情を考慮して、この気持ちは今まで彼に直接伝えてはきませんでした。
彼も最初は私の気持ちをわかっていなかったと思いますが、別居期間も長くなり、今では離婚の可能性もわかってきているのではないかなと思います。
簡単ですが、別居に至るまでの経緯はこのような感じです。
また別の記事で帰国後の話に続きます。
なんだか重い話になってしまいましたが、今日もご訪問いただき、ありがとうございました。