おはようございます、たすほです。
まだ確定じゃないんですが、今年中に兄家族の海外赴任先に遊びに行く可能性が出てきました！
確認してみると長女のパスポートがもうすぐきれそうだったので、更新するために申請用のパスポート写真を作りました。
近くの写真屋さんでパスポート写真をお願いすると2枚で1600円！
自分でどうにかできないかやってみたところ30円でできました。
30円で子供のパスポート写真の作り方と利用アプリをご紹介します！
（初めての申請は4か月の時でした。比べてみると5年間でずいぶん大きくなったなとしみじみ．．．）
パスポート写真の規定
パスポート写真は国際標準によって細かい規定が定められています。
ポイントを抜粋するとこんな感じです。（詳細は引用元をご参照ください）
ポイント
- 申請者本人のみを撮影したもの
- 6カ月以内に撮影したもの
- 正面、無帽、無背景
- 縦45ミリメートル×横35ミリメートル（ふちなし）
- 顔の縦の長さは、写真縦の70～80％（34±2ミリメートル）であること
- カラーでも白黒でも可
- 鮮明であること（焦点が合っていること）
- 影のないもの
- デジタル写真の場合、写真専用紙等を使用し、画質が適切であること
自分で作るにあたって特に気を付けたいのは、背景がないもの・影がないもの・顔のサイズに規定があるということです。
撮影方法（失敗例）
①背景がないものということでまずは壁ぎわで撮りました。
ただ壁紙は無地ですが、若干柄があるのが気になります。
②白い紙（余っていた障子紙）を張ってみました。
③柄は気にならなくなりましたが、今度は影が気になります。
④フラッシュを使ってみました。 なんだか不自然ですね。
撮影方法（成功例）
⑤あまり影が気にならないように場所を移動しました。
背景用にダンボールに白い紙を貼って、ソファの背に立てかけました。
⑥何パターンか撮ってみた結果、蛍光灯の斜め下あたりだとあまり影が気にならないことがわかりました。
レイアウトの調整と利用アプリ
顔の大きさも厳密にサイズが決まっています。
自分でサイズと位置を調整して出力できる人もいると思いますが、私には難しかったのでアプリに頼ることにしました。
“証明写真 パスポート”で検索してみると色々出てきます。
いくつか試してみましたが、断然使い勝手が良かったのは、これです！！
（残念ながら、今のところiPhone用のみで、android対応ではないようです。）
何が良かったかというと…
フォルダに保存してある写真を使って位置調整ができることです。
他のアプリは写真を撮る時は、顔の位置のガイドが出てくるのですが、保存してあるものを使うとそのガイドがなかったんです。
子供の写真は、動いてしまってぶれたり、わざと変顔をしたり、いい写真を撮るのって大変ですよね。
なので、まずは位置とか気にせずひたすら撮りまくりました。
その中で良さそうなのを選んでレイアウトを調整したかったんです。
この方法だと保存した写真へのガイド機能がないと意味がありません。
おススメのアプリは⑦のように保存した写真を使って、傾きや、上下、左右、大きさが簡単に細かく調整ができます。
これはすごい便利です！！
その次の設定で色調補正（明るさ、美肌、彩度）も微調整できます。
⑧調整した後は、パスポートサイズを選べばオッケーです。
保存すると写真が2枚保存されます。下の方でプリントアウトすると調度いい顔のサイズで印刷できました。
ここまで家にある白い紙と段ボール、無料アプリで済んだのでかかったお金は0円です。
プリントアウトの方法
家にもプリンターはあるのですが、あんまりキレイにできないので、コンビニでプリントアウトしました。
一番近くにあるのがセブンイレブンなので、このアプリを使いました。
プリントしたい写真を選んでアップロードすると予約番号がメールアドレスに送られてきます。
セブンイレブンのマルチコピー機で、プリント ネットプリントを選んで予約番号を入力すれば完了です。
L版1枚30円でプリントできます。
という訳でかかった費用は全部で30円でした！
まとめ
白い紙を使って背景を作り、無料アプリでサイズを調整し、コンビニでプリントアウトする方法のご紹介でした。
首の下には若干影がありますが、実際の申請で問題なく使用することができました。
なお、一番大変だったのは、子供のぶれていない写真を撮ることでした。
うちの子はカメラを向けるとふざけたがるタイプなので。それさえクリアできればあとはとっても簡単です。
自分で位置調整をしようと思ったらすごい苦労していたと思います。
今のアプリはすごいですね！
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。