年長の娘は、ほとんど毎日おねしょ。保育園の先生からのアドバイスでオムツなしで寝かせてみました。この記事ではその準備と結果のお話をまとめています。
こんにちは、たすほです。
年長で毎日おねしょ。そろそろ本腰入れて夜尿症対策でお話した通り
年長になってもおねしょが続いている長女。
8月に入って本格的におねしょ対策をすることにしました。
- 寝る間際の水分を控える
- 寝る直前にトイレに行く
といった生活改善では一行に解決しませんでした…
次のステップとして、保育園の先生からのアドバイスで夜のおむつをはずしてみることにしました。
この記事では、
- オムツを外してみた結果
- そのための準備
についてご紹介しています。
保育園の先生からのアドバイス
保育園の先生から同じく年長さんまで、夜のおむつがはずれなかったもののオムツを外してみたら数日でおねしょをしなくなった子がいたと言う話を聞きました。
その数日は布団がびしょびしょで大変だったと言う事ですが。
大変かもしれないけどそれも一案かもしれませんというお話がありました。
オムツを外してみる?
看護学校の授業でも小児の担当教員から最近のおむつは機能が良くなっているので不快感が少なくオムツが外れにくくなっていると言う話を聞いたこともあります。
オムツを外してみて濡れてしまう不快感によっておねしょが改善するということ。
無理には始めたくなかったので娘にも確認したところ
やってみる
と言うことだったので取り組んでみることにしました。
オムツを外してみた結果は?
結論からいうと、3週間くらい試してみたもののおねしょがなかったのは1回。
残念ながらほとんど変化が見られませんでした。
その後溶連菌、インフルエンザと立て続けに高熱を出して寝込んでしまったため、おねしょ対策どころではなくこの方法は断念することになりました…
でも、実際効果があったケースも聞いたので、子供もやってみる気になったら試してみてもいいかもしれません。
オムツ外しの大変さに対処する必要アイテム
もしオムツ外しをする場合、ただ、いくら濡れている感じを体感するといっても、毎晩オムツがずっしり濡れている状態で普通にパンツで寝かせたら、翌朝の片付けの大変さは…
ただでさえ忙しい朝の時間に、
ひゃーどうしよう!
って感じですよね。
想像したくもありません。
おねしょした時に被害を少なく、子供にも快適で、ということを考えて、アイテムを準備しました。
おねしょパンツとおねしょズボンの2つを揃えたことで、布団まで濡れてしまったことは1度で済み、朝の大変さは想像よりずっと楽でした。
おねしょパンツ
吸収量が多く洗濯しても乾きやすいものを選びました。
2つのタイプを購入してみましたどちらも内側と外側が離れるようになっているので開いて吊り下げることができるようになっています。
1日干しておけば少し天気が悪くても大体乾いていました。
なお、おねしょパンツで探すと小さい子向けのものが多いのですが、この2つはどちらも110から160までサイズが豊富です。
吸収量が多めなものを選びましたが、残念ながらうちの子のたっぷりおねしょには十分でなく、次のおねしょズボンも必須でした。
おねしょズボン
吸収性がある程度あったとしてもおねしょパンツだけでは十分ではないよう。
寝相が悪く布団の外にはみ出して寝ていることが多いため防水シーツでは意味がなさそう。
そこでズボンタイプのおねしょ対策ケットも合わせて選びました。
選んだのはこちらのパイル地タイプ。
内側もパイル地で肌に触れる部分の肌触りがいいということがお値段が2枚で1000円台とお得なので選びました。
こちらはワンサイズです。
普段110~120の洋服を着ている長女にはぴったりという感じです。
もう少し大きくなるときびしいかな。
使ってみた感想として、量が多かったのか1回背中の方まで漏れてしまったことがありましたが、他は何とかくい止めてくれました。
ただ問題点は乾きにくいこと。
お天気のいい日に干しても、内側が乾いていないことがありました。
途中で裏返すとすっきり乾かせると思います。
洗い替えは必須ですが、もともと2枚セットなので助かりますね。
まとめ
おねしょが続いていてもオムツをはずしてみることでおねしょが改善することもあるようです。
嫌がっている子どもに無理して始めるのは子どもへの負担が大きすぎると思いますが、簡単に始められるので子どもも前向きならやってみてもいいと思います。
その場合、おねしょした時になるべく簡単に対処できるようおねしょパンツとおねしょズボンは必須です。
ただ残念ながらこの方法は我が家の長女には効果的ではありませんでした。
次のステップとして小児科の先生に相談してみました。
その時のお話はまた改めてアップしたいと思います。