おはようございます、たすほです。
長女は来年小学校入学!
という訳でラン活を始めました!
色々カタログを取り寄せてみたり、ネットで見てみたりしましたが、『現物を見て決めたい!!』と展示会に行ってきました。
今回行ったのは、羽倉のランドセル。
やっぱり行ってみて、実物を見てみてよかったと感じています。
迷いがなくなり展示会で購入してきました。
そんな展示会の様子をお伝えしたいと思います。
羽倉のランドセルって?
羽倉のランドセルは、兵庫県豊岡市にある工房で作られています。
羽倉と書いてハクラと読みます。
豊岡といえば豊岡鞄、日本一のかばんの生産量があります。
豊岡鞄は、特許庁に認められた地域ブランドで、
豊岡で育まれ ものづくりの長い歴史と
職人の技術が生んだ 優れた鞄を
消費者に安心して使って頂く引用元:豊岡鞄
というコンセプトで作られています。
豊岡鞄と呼べるのは厳しい認定審査に合格したかばんだけ。
羽倉のランドセルは、そんな豊岡鞄ブランド初の認定ランドセルです。
2017年に誕生したブランドなのでまだ認知度はあまり高くないかもしれませんが、かばんの街の職人が本当にいい!と考える理想のランドセルを作りたいと生み出された信頼できるブランドです。
羽倉のランドセルのポイント
フラップに鋲がない
羽倉のランドセルの特徴は、鋲なしのフラップ(かぶせ)です。
ランドセルというとフラップの部分に2つの鋲があるものっていうイメージがありますが、革のもつ美しさを引き出すために、鋲なしでも丈夫に作れる製造方法を開発したそう。
そのおかげでシンプルで上品な見た目に仕上がっています。
カラーバリエーションが豊富
羽倉のランドセルのカラーバリエーションは37。
天然皮革の魅力を十分に引き出せる色合いということを基準に選ばれているそう。
単色のものもあれば、バイカラーのものもありどれもかわいいけど上品な色使いです。
こだわりの性能
背負いやすく、丈夫である工夫が色々されています。
例えば…
背あてにはクッションが入っていて、腰のくぼみにフィットする形状になっているので、背負いやすくなっています。
ウイングセカンという肩ベルトが動く作りになっていて身体の成長によって無理なく背負えるようになっています。
ナスカンやDカンなど便利な付属品もついています。
2019年モデルの変更点
羽倉のランドセルは全てA4フラットファイル(縦307mm x 横230mm)がすっぽり入る作りになっています。
2019年モデルからは、大マチがプラス10mm広がって120mmになりました。
安心の6年保証
6年間使うランドセル。
いくら丈夫に作ってあっても、トラブルがないとはいえませんよね。
羽倉のランドセルは、6年間無償で修理してもらえるので安心です。
(理由によっては有償の場合も)
修理中は代わりのランドセルも手配してもらえるそうです。
羽倉の展示会の様子
合同展示会もありますが、東京での開催は2019年7月7日とちょっと先の話なので、4月の単独展示会に参加してきました。
予約制なので受付で名前を確認して入りました。
会場はシンプルなセッティングで、中央部と両端にランドセルがずらっと並べられています。
中はスタッフさんが大勢いますが、自由に見て、触って、背負ってみることができます。
もちろん聞きたいことがあれば、スタッフさんが丁寧に製品の開設をしてくれます。
声をかけた時もありますが、迷っていたらスタッフさんからも声をかけてくれました。
みなさんとても感じがよく、遠慮なく色々気になっていたことが聞けました。
展示会に参加のメリット
実際の色を目で見て選べる
カタログと色のイメージが全然違う!ということはありませんでしたが、やっぱり子供に実際背負ってみた感じを見てきめたいですよね。
子供に背負ってもらうとイメージがわきました。
どれも思っていた通り、もしくはそれ以上にキレイな色合いで迷ってしまいました。
といっても迷っていたのは、私と両親だけで、子供は迷いなく『これ!!』と一択でしたが(笑)
赤がいいというは子供の最初からの希望。
赤といっても、赤(左)、チェリーレッド、ダークレッド(右)と3種類。
両親私と子供の間で意見が割れましたが、結局は子供の希望を優先。
でもどれも素敵な色合いでした。
中もチェックでかわいいですね。
ネームプレート刻印が無料
フラップを開けた部分にネームプレートがあるのですが、この部分子供の名前を刻印してもらうことができます。
通常このサービスはオプションで、3,200円(税込)かかるのですが、展示会で注文すると無料で刻印してもらうことができます。
ランドセルってなかなか割引がないので、こういったサービスもお得感がありますね。
名前はひらがな、漢字、アルファベットから選べ、書体も6種類から選べます。
入学してすぐのことを考えるとひらがなを選ぶ人が多いそうですが、高学年になってくると恥ずかしいと思う子もいなくはない…ということで、漢字かアルファベットをおすすめされました。
写真を撮ってもらえる
いいなと思ったランドセルがあったら背負った状態で写真を撮ってもらえます。
その場でプリントアウトしてもらえるので、子供も嬉しそうでした。
その写真が会場内にプリントアウトして貼られていましたが、使っていいかはちゃんと確認してもらえました。
まとめ
羽倉のランドセルの展示会の様子をご紹介しました。
もともと豊岡鞄に思い入れがあったことや、口コミなどの評判をみて
羽倉ランドセルがいいかな!
と思ってはいたのですが、展示会に行って現物を見てみたらしっかりした作りですっきりしたデザインで想像以上に気に入りました。
まずはネットショップで確認してみてくださいね。(楽天での取り扱いも始まったようです)
ネットショップで見てみて興味が出たら、実際に見にいってみるのがおすすめです。
展示会の申し込みはこちらから。
ちなみに、注文してから制作に入り、6月から来年3月の間に届くそうです。
ずいぶん期間に差がありますが、気長に到着を楽しみに待ちたいと思います。
購入したのは、定番の耐性牛皮スタンダード(税込59,400円)。
楽天市場での取り扱いも始まったそう。
ネット購入なら楽天ポイントがたまるメリットも。